大学に入って
私はこの春、大学生になりました。
入学して1ヶ月ほど経った今、思っていることを書き出してみます。
①「気を抜くと周りに流される」
私はあまり自己主張をしません。
周りの人達と調和することを優先して、毎日を過ごしています。
皆がやっていることの真似をしてきた、と言い換えてもおかしくはないのかもしれません。
大学生になると、周りに合わせてばかりいると痛い目にあいます。
大学生が皆、真面目だと思ったら大間違い。
受験から解放された反動で、勉強が二の次になっている人が本当に数多くいます。
せっかく苦労して大学に入学したというのに(ちなみに、私は浪人を経験しました)、勉強に手を抜いてしまってはもったいない!!…そう思いませんか?
研究室に配属される際や就職の際には、成績が考慮されるということは自明なのだから、勉強を真面目にしておくに越したことはないのですから。
ちなみに、私の仲の良い友達は、「受験で燃え尽きた症候群」で、現在では勉強をお粗末にしています。
実際、私も「みんな勉強していないし、私もしなくていいや」と考えてしまうことが多々あります。
それでも、将来痛い目に遭いたくはありませんし、時間を無駄にはしたくないので、周りに流されないよう努力しています。
②「自発的に行動しなければ、何も始まらない」
これこそ、大学生の特徴であり、中学・高校とは全く異なる要素の一つであると思います。
高校までは、「クラス」という定められた枠組みの中で友達を作れば良い、という環境下で過ごしますよね。
しかし、大学では環境が一変。クラスがありません。
ゆえに大学では、自分から進んでアクションを起こさなければ、友達を作ることができません。
私にとっては、これが結構、大変なものでした。
また、自発的な行動が必要なのは、友達作りだけではありません。
サークル活動やアルバイトも、自分から行動しなければ、何一つ始まりません。
私は通学時間がかなり長く、慣れるまで時間がかかったため、サークル探しに出遅れました。
また、同じ趣味の友達があまりいなかったため、一人だサークル見学に行かねばならず、なかなか行動に移すことができず、苦労しました。
こんな私ですが、今ではなんとか2つのサークルに所属することができています。
が、やはり行動力の大切さを痛感しました。
始めは勇気がいりますが、自発的にアクションを起こさなければ、何も始まりません。
大学では、何事にも積極的に活動していきたいと思います。
ここまで長々と大学生活について書いていきましたが、時間がたつにつれて考えが変わるかもしれません。
考えが変わるたびに、ここに書き記していきたいと思います。